どんな人にも大切な「売る力」ノート
2010年7月20日火曜日 23:28 | 0 Comment | 0 Trackback
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読んだ本の読書メモ
読んだ本:『どんな人にも大切な「売る力」ノート 』
分類:ビジネス(営業)
おすすめ度:★★★★☆ (星4つ。)
対象者:営業力を身につけたい人、自分の営業スタイルがなかなか見つからない人、営業スタイルの参考を探している人
ワタクシ入社以来、エンジニア畑できましたので正直モノを売るということについては何のノウハウもありません。
が、自ら起業した暁には自分たちのサービスは自分たちで売らなければならないということで、少しでも営業力の参考になるような本を探しておりました。
そんな時に出会った1冊が今日の本。
筆者は、野村證券で営業マンとして非常に高く評価され最年少役員となった方で、その方が20代のときからコツコツと書きためてきた「メモ」がまとめられた1冊です。
したがって、営業現場で実践できるような生きた内容が多数書かれており、営業力の型として参考にするのに有益な内容が多数書かれています。
キーワードは、
- いいお客様と出会うためには、何をすればいいか。・・・それは一軒でも多く回るか、粘り強く通い続けること
- 営業に行ったら、必ず宿題をもらいなさい (「売る力」を持った人というのは2度、3度と会うチャンスをつくるのがうまい人)
- とにかく一度出会えた関係をその場で終わらせてしまうのは、最悪の選択
- 第一印象で相手のガードを解くために必要な雑談のネタについて懸命に準備を、勉強する
- クリック・レスポンスという行動。とにかく、すぐに返事をする。まずは、1割の内容でいいから、すぐに返事を。そして次に訪問するときには、出された宿題に対して、ビシッと整った答えを持っていく。この二段構えをすると、お客様からの信頼は驚くほど高まる
- その日の仕事は、絶対にその日に終える
- 何ごともポイントを鋭く絞る。セールストークでも余計なことは伝えません。ポイントを絞り「今日、私はこの件で参りました」とはっきりと、お客様にわかってもらうようにします。 ⇒ 的をしぼる
- お前が悩んでいる、悲しんでいる、困っている。それはかまわない。けれど、悩んでいるだけで問題が解決されていれば、世の中みんな億万長者だ。問題が生じたとき、まず行動しなければ何も変わらない。絶対に行動だ。
- 課題を与えられたとき、そこには、ただ上司から言われたことだけをやっている人と、やり方を自分で考える人の差が大きく出てきます
- 遅くまで飲んだ翌日ほど、朝一番で出社することの大切さ
- 「歩け歩け、歩けばできる。客なきものは、歩け歩け」「知恵だけ出してもお客様はできない。まず汗だ。汗+知恵でいい仕事ができる。この順序を忘れるなよ」
- 成長する企業は、多様性を重んじる
- 迷ったら、しんどい方を選ぶ
- 相手のいいところだけをしっかり見て長所を伸ばし、欠点は咎めない。自分の都合や物差しで相手を測るのではなく、いいところを見つけ出していく
- 長所を生かして育てられた人が一人前になると、組織は多様化していきます
- 創業時だからこそ、少々無理をしても超一流の人を雇いなさい
- 自分を成長させる3つの約束:①当たり前のことを言い訳にしてはいけない。②欲張り過ぎてはいけない。③チャレンジし続ける心を持つ
- 追いつめられた時、できない理由を考えてすぐに折れるのではなく、できる理由を探して、しなやかにトライしてみる
営業方法だけでなく、後半ではなかなか役に立つ起業のアドバイスや自己啓発系のネタも書かれています。
久々に読んでいてテンションが高くなる本に出会った気がいたしました。
モノを売るための仕事に関わる人は、一読の価値はあると思います。
