経営の教科書 - 社長が押さえておくべき30の基礎科目

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先週の読書メモ。

読んだ本:『経営の教科書―社長が押さえておくべき30の基礎科目』

分類:ビジネス書

おすすめ度:★★★☆☆ (星3つ。)

対象者:若手経営者、将来経営に携わりたいと考えている人、経営の基本を知りたい人

 

タイトルに引かれて購入。

全体的には、あたりまえのことが書かれているのだが、改めて読むと納得する内容が書かれている本。

筆者の体験談が多くちりばめられいて、なかなかおもしろかったです。

特に、筆者もビジョンの大切さを訴えている方でしたので、ワタクシの思考ともマッチしすんなり読めました。

 

キーワードとしては、

  • 経営者が犯す最大の罪は会社をつぶすことである
  • 人は大きなことを信じたときに大きな仕事をする
  • つぶれなかった会社には、社会や顧客に対してこう役立ちたい、という理念があったのだという
  • 「俺についてこい」とむりやり引っぱっていくのは、三流のリーダのやることである。そこには「やらされ感」しかない。二流のリーダは、説明して、説得して、それないりに納得させて人を導いていく。だが、一流のリーダは違う。喜んで人がついていくのだ。なぜか、誰もが納得しうる"トンネルの先の光"を示しているからである
  • Think global, Act local (グローバルに考え、ローカルに行動する。)日本でこれから大きく伸びる会社は、間違いなくそれができる会社
  • 社長は10年先のことまで考えるべきである
  • 会社のお金ではなく、ポケットマネーで社員を慰労せよ
  • 経営者がまずめざすべきは、リピート率を高めることである
  • 「CSの前に、ES 」(CS:顧客満足度、ES:従業員満足度)
  • 経営者がまずまっさきにやらなければならないのは、「理念、ビジョン」の策定である。次に、理念・ビジョンに基づいた短期と長期の「目標」設定を行う。さらに、その目標を達成するための「戦略」を構築し、社員にとって腑に落ちる表現でそれを「発信」する
  • 人を育てるための、最も効率的な方法は任せることである
  • 事前に報告のタイミングを取り決めておくとよい
  • いちばんやってはいけないのは、自分の手が空いたときに部下のそばに寄っていって、肩越しに「おい、あれはどうなった」などときいてしまうことである
  • まずは経営者が、自社が求める人材像をしっかりイメージすること
  • 人間というのは、自分に関心を示してほしいとつねに心の中で叫んでいる存在である
  • 物理的な距離はやがて心理的な距離も生んでしまう。一日何回でもよいから、なるべく多くの部下に一言声をかける、話を聞く、という習慣作り
  • スピーチの冒頭で「今日みなさんにお話しする目的は・・・」と、何を目的としたスピーチなのかを伝える
  • 人は論理により説得され、感情と利害により動く (カーネル・サンダース)
  • 経営者は、気分にムラがあってはならない
  • 採用するときは人柄重視で。教育訓練はスキルを。

 

この中でも、「会社のお金ではなく、ポケットマネーで社員を慰労せよ」は、ワタクシもそう思います。

会社の上司でも会社の金なのにおごってやる的な感じで接する人がいますが、正直・・・・ですよね。

やっぱり、安くてもいいからポケットマネーでおごってくれた上司は高感度がアップします。www