アメリカの高校生が読んでいる起業の教科書

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読んだ本の読書メモ

読んだ本:『アメリカの高校生が読んでいる起業の教科書』

分類:起業

おすすめ度:★★☆☆☆ (星2つ。)

対象者:経営の本をまだ1冊も読んだことがない人, 漠然と起業について考え始めた人, 経営と経済学のさわりを勉強したい人

 

アメリカの高校生が・・・というタイトルから、訳書だと勝手に思い込んで買ったのですが、そんなことはなく日本人の方が書いた、日本人向けの起業の入門本。

著者が経済学の先生ということもあり、経済学に関する内容もちりばめられていますので、経済学を勉強してみたいと思う人が読んでみてもおもしろいかもしれません。

ただ、この手の本を1冊でも読んだことがある人にとっては、すべて知っている内容かと思いますので、改めて新しいインプットがあるということはないかと思います。

あくまで、初めて読む人向けのわかりやすい1冊です。

 

読書メモ

  • エジソンが発明した「起業の成功法則」は、次の5つです。1. 生産要素の特製(稀少性)を理解する。2. 才能のある人材(人的資本)を雇う。3. 特許を取得・利用する。4. 事業資金を集める。5. 常に商品を改良し続ける
  • 消費者の需要・嗜好、市場の規模、コスト、競争相手
  • 企業の利益の式・・・利益 = 売上高 - 費用 (固定費用  + 可変費用)
  • 家計の目的 (個人的欲望の充足、効用の最大化) × 企業の目的(利潤の獲得、利潤の最大化)
  • マーケティング・・・商品を売るための活動。どのような相手に、どのような商品を、どのように売っていくか。
  • プロダクション・・・商品を作ったり用意する活動。商品は、自分で生産するのか、それともほかの会社から仕入れるのか。
  • マネジメント・・・人材管理。どのような人材を雇うのか、どのような仕事をさせるのか。
  • ファイナンス・・・事業資金の調達。ビジネスに必要な資金をどうやって用意するか。
  • 72のルールとは、複利効果によって元金が2倍になるねんすうがわかる計算方法です。使い方はいたって簡単で、72を金利(複利)で割ると、元金が2倍になるまでのだいたいの年数がわかるのです。
  • 損益分岐点を下げる3つの方法・・・限界収入を増やす、限界生産物を増やす、限界費用を下げる。
  • Planning・・・事業計画を見直す
  • Organizing・・・組み合わせを見直す
  • Staffing・・・スタッフ編成を見直す
  • Controlling・・・指示系統を見直す
  • イノベーションの思考方法・・・その1:今困っている問題を明らかにする、その2:アイデアを出し合う、その3:調査・検討する、その4:試してみる、その5:改善する。

個人的には、72のルールは知らなかったので、今後は何かの機会に利用したいと思います。ww