ウェブ解析力 ROI(投資対効果)を最大化するアクセス解析の実践的ノウハウ90
2010年5月 5日水曜日 13:09 | 0 Comment | 0 Trackback
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読んだ本の読書メモ
読んだ本:『ウェブ解析力 ROI(投資対効果)を最大化するアクセス解析の実践的ノウハウ90 』
分類:IT関係
おすすめ度:★★★☆☆ (星3つ。)
対象者:アクセス解析に携わる人、アクセス解析初心者、突然会社でアクセス解析を担当させられた人
ワタクシ、現在複数のサイトを運営してますが、ぼちぼち目的を持ってサイトを運営していこうと思い、まずはアクセス解析について少し勉強しようと思って手に取った1冊です。
まず、最初に本書はあくまでもアクセス解析で取得した情報をどのようにして利用していくかが書かれた本ですので、
- SEO対策について具体的な方法を知りたい
- アクセス解析はそもそもどのようにすればよいのか
という点は、あまり書かれていません。
したがって、「SEO対策は一通りやってみた」「アクセス解析ツールも導入してみた」、でもその結果をどのように利用したらいいのだろう??と思っている人が読む内容です。
上記2点について、知りたいという方は別途専門書を読む必要があると思います。
ワタクシも、はっきり言ってそのあたりを知りたいと思っていたので、本書だけでは十分な情報が得られなかったというのは正直なところ。
が、取得したアクセス解析の利用方法については、非常に有益な情報がありましたので、今後生かしていきたいと思っております。
キーワードは、
- アクセス解析は、「変化」「分解」「分析」「流れ」「グループ化」「予測」でチェックする
- アクセス解析は、「グラフ化」「強調」「要約」で伝える
- ランディング:検索エンジンなどから訪問した場合に"着地"するページのこと
- 直帰率:直帰数(離脱数)/入口数(来訪数)
- コンバージョンレート:コンバージョン数/来訪数
- 離脱率:出口数/ページビュー (該当ページが最後に見たページである割合)
- 直帰率は、トップページであれば20%を切っていれば、まずまず
- レコメンドツールの利用
- 本などを検索すると、出版社のサイトよりもアマゾンが上位に出てくることが多い。アフィリエイトでリンクを集め、タイトルやURLなどの表示要素も検索エンジンに評価されやすく調整されているため
- アクセス解析イニシアチブ (http://a2i.jp)
- 月別のアクセストップ30を横に並べてみる。その表を半年くらい横に並べて、コンテンツごとに色分けすることで、人気の変動が直感的にわかる
- 検索ワードを仲間で括ることによって、ユーザが見えてくる
- リニューアル時にブラウザーの種別や画面のサイズを調べてサイトの設計に反映する
- 売上 = 流入数 × コンバージョン率 × 1回購入あたりの売上
- メルマガの役割、①既存ユーザーの再来訪を促す、②購買まで至らない見込み顧客の獲得
- ECサイトの売上の増やす方法、①「流入数」を増やす、②「コンバージョンレート」をアップする、③「1回購入あたりの売上」をアップする
- ついで買いを促して顧客単価をアップする
- グーグルトレンドで流行のキーワードを見つける (http://www.google.com/trends)
- 携帯宛へのキャンペーンなどの告知では、通常30分から1時間以内に反応がないと失敗だと判断
- 携帯でのメール配信は、タイミングが非常に重要
- ゴールまでのコンバージョンのポイントを置いて、そのポイントごとのPV数を棒グラフで並べて表すことによって、ゴールまでにどの程度がそのポイントで転換しているか、転換せずに離脱しているかを直感的に把握することができる
アクセスログをせっかく取っていても、それを解析しなければ何も役に立ちませんので、こうした書籍で少しずつ勉強して生かしていきたいですね。
アクセスログを解析し、仮説を立てて検証し、その結果をまた解析する。
やはり、PDCAサイクルが大事だと再認識しました。
