リーダーが忘れてはならない3つの人間心理
2010年4月 5日月曜日 21:15 | 0 Comment | 0 Trackback
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先週の読書メモ。
読んだ本:『リーダーが忘れてはならない3つの人間心理 』
分類:リーダーシップ
おすすめ度:★★★★★ (星5つ。満点!!)
対象者:チームをまとめる立場にいる人、部下がついてこないと悩んでいるマネージャ、社長、チームを大切にしたいと考えている人
この本、かなりよい本です。
ワタクシ自身、チームをひっぱるためのリーダーシップ論については色々と勉強したり実践したりしてきましたが、そこで知らず知らずにやっていたことも含めて、チームを活性化させるためのポイントがコンパクトにまとめられています。
本書では、「神話となるチーム」を作るために・・・という視点で書かれています。
なんか「神話となるチーム」という響きがゾクゾクしますよね。(^ ^)
新書で200ページほどしかないので、さくっと読めると思いますので、リーダーシップについて少しでも興味ある方は読んでみて損は無いと思います。
キーワードは、
- 神話となるチームの特徴:①働いていることに誇りを感じている、②自分たちのやっていることを好きになってくれるお客のことが好き、③メンバー同士の仲がいい、④(仲がいいが)なれあいでなく、適度な緊張感を持っている、⑤社長やマネジャーが尊敬され、好かれている、⑥数字や業務上の責任に関して、意識が高い、⑦自分たちが率先して働く、⑧何かすごいことをやってのける、⑨何より仕事を楽しんでいる
- 営業戦略に53%、商品戦略に27%、組織戦略に13%、財務戦略に7%費やす
- 「神話となるチーム」作りの三大原則:①「快」と結びつける、②「意味」を与える、③「演じさせる」
- 賃金を上げることで不満は減少させられるが、満足は与えられえない
- 「ほめる」ではなく「ねぎらう」
- 「何をやるか」ではなく「なぜやるか」
- 人が知りたいのは、「何をやるか」ではなく、「なぜやるか」。
- 「なぜやるか」ということを語れば語るほど、それがその人に浸透していき、「何をやるか」は自分で考え付くのです。
- 人は演じた通りの人間になる
- あなたは期待すればいい
- チームをつくっていこう、育てていこうとする側の人間が、一人ひとりの人に対する期待を明確にする。・・・こういう役割を演じてほしい、と態度に示す
- 離反は、往々にして、会社が急激に伸び始める直前に起きる
- 集団プラナリアの法則
- 会社は『変化する』という道意外は選べない
- 「神話となるチーム」作りを進めていくにあたっては、①信頼関係の土壌、②共感をつくる土壌、の準備をする
- バリデーション・サークル
- ビジョンを明確にして共有する
- 助言者が与えるべき二つのもの、①意味、②ヒント
神話となるチーム作りの三大原則は、早速取り入れたいと思う。
これまでも、ねぎらう・意味を与えるは、実践してきたと思うが、演じさせるというところはまだまだ余ったと思う。
メンバーの役割を明確示して、演じさせる土壌を作りたいと思う。
あとは、『ビジョンを明確にして共有する』というのは、同感だ。
ワタクシも常付け、ビジョンの大切さとビジョンを伝え続けることの大切さを言ってきたが、まさにこの一言につきるのだと思う。
これまでなんとなく実践してきたことが間違っていなかったのだと、この本によって改めて確信させていただきました。
久々に、ワタクシのあまたの本棚の中の一角『良書ゾーン』に並べたい1冊でありました。
