2011年1月21日金曜日 23:54 | 0 Comment | 0 Trackback
読んだ本の読書メモ
読んだ本:『コンサルタントのフレームワーク―経営診断の基本的な手法を身につける!
』
分類:経営
おすすめ度:★★★★★ (星5つ。)
対象者:中小企業診断士を目指す受験生、中小企業診断士合格後の実務診断実習を控えている人、駆け出しコンサルタント
この本は読む価値ありです。
コンサルタントとしてよく使うフレームワークのポイントがわかりやすくまとめられており、診断士を目指す人にとって知りたいことが満載です。(何より現役の診断士の人が書いているだけに、読んでてそれが知りたかった!という内容になってます。)
フレームワークについて具体的な使い方もまとめられているので、読んでてイメージが持ちやすかったです。
またコンサルタントのケーススタディも簡単ではありますが書かれていますので、診断士の実務実習をするときに大いに役立つのではないでしょうか。
書かれている内容としては、大きく3つ。
①経営診断に使うフレームワークの手法と活用法、②財務コンサルティングの手法と活用法、③ケーススタディ
フレームワークでは、「PEST分析・5フォース・コトラーの4つの競争地位・3C・4P・ABC分析・PLC・ポジションマップ・アンゾフの成長ベクトル・PPM・SWOT分析・バランススコアカード」が紹介されています。
企業経営理論で習う内容ですが、本書の活用法を読んでより具体的に理解できました。
財務分野では、実践的な財務分析の手法。こちらで紹介されている指標も財務・会計で習う内容ですが、各指標をどのように見ればいいのかが書かれており、こちらもより具体的なイメージを持つことができました。
最後のケーススタディは、診断士としての今後に大いに役立ちそうです。
個人的に診断士取得を目指しているので診断士の受験目線で読んでましたが、企業コンサルティングに興味がある人はその入り口として読んでみるといいかもしれません。
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2011年1月10日月曜日 23:54 | 0 Comment | 0 Trackback
読んだ本の読書メモ
読んだ本:『最新 知りたいことがパッとわかる 事業計画書のつくり方がわかる本
』
分類:経営
おすすめ度:★★★★★ (星5つ。)
対象者:事業計画書を作る機会のある人、事業計画書のつくり方を知りたい人、SWOT分析のやり方を知りたい人、事業計画書のしっかりしたサンプルを見たい人
本屋でタイトルを見て騒動的に買った本。
衝動的に買った本ははずれることも多いのですが、本書は久々に読んで得する1冊だったかと思います。
この手の本は、取り上げられているサンプルがイマイチで結局具体的なイメージがわかない本が多いのですが、本書の説明で作られているサンプルの事業計画書は、とても参考になるため本書を読めば事業計画書のイメージがとても鮮明になります。
具体的にどのようにして書けばよいのかだけにとどまらず、書く前にどのようなことを考えておかなければならないのかまで踏み込んで書かれていますので、実際に事業計画書を作成する際に手元に置いておきたいと思う1冊になりました。
続きを読む:最新 知りたいことがパッとわかる 事業計画書のつくり方がわかる本
2010年11月16日火曜日 23:29 | 0 Comment | 0 Trackback
読んだ本の読書メモ
読んだ本:『経営戦略ワークブック
』
分類:経営
おすすめ度:★★★★★ (星5つ。満点!)
対象者:経営者、経営戦略を作りたい方、戦略フレームワークの使い方がよくわからない方、中小企業診断士の勉強中の方
久々の読書メモ。すっかり間があいてしまいました。
今回の1冊は、個人的に創業塾や中小企業診断士の授業にて経営戦略の基礎を勉強したものの、それをどのように実践に落としていけばいいのか悩んでいて手に取った1冊。
戦略を作ると言うとなにやら小難しい気がして、すごく大層な知識や情報が必要という気がするが、実はそんなことはなくて生きた戦略を手軽なワークショップ通じて作っていこうというのが本書の趣旨。(本書では、今の時代にあった戦略を「元気になる戦略」と呼んでいます。)
筆者が実際にセミナーなどで実践している内容が、本書1冊に凝縮して書かれていますので、この1冊を読めば「元気になる戦略」を作る過程を理解することができます。
早速実践してみようと思いました。
読書メモ
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戦略とは・・・「自社の現在の立ち位置、それをこの先どこへ持っていきたいか、そして、どうすればそこにたどり着けるかを理解すること」 (by ドラッカー)
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①ビジョンとは目指す山頂 ⇒ "Why" (なぜこの会社が存在するのか?なぜこの仕事をするのか?という根本的な価値
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②「戦略」とは、山頂に到達するための登山ルートを決めること ⇒ "where" 「この会社は将来どうなりたいのか?」という到達地点
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③「戦術」とは、難所突破の工夫 ⇒ "What" 「この会社は何をするのか?」という具体的な内容
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④「経営計画」とは登山計画書のこと ⇒ "How" 「具体的にどうするのか?」という方法論の詳細
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「元気になる戦略」と作るときの3つのツボ。①すべきことを「しない」、②正論を「言わない」、③「素人」の手でつくる
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「忙しいから戦略を作る余裕なんかない」という人も多いが、本当は違う。「戦略がないから、忙しいのに成果が出ない」
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戦略とは「80%の仕事」を捨てること
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戦略作りの秘訣「フレーム」と「仮説」
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戦略作りのステップ。①登る山を決める(目指す方向の設定) ⇒ ②山頂を描く(ビジョンのデザイン) ⇒ ③登る道を考える(戦略仮説と計画の作成) ⇒ ④山に登る(戦略を実行しビジョンに到達する)
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ビジョンの核になるのが「独自の提供価値(UVP=Unique Value Proposition)。この独自の提供価値が明確になると戦略全体が見えてくる。
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UVPは顧客起点で作る。そのUVPに基づいて戦略を作っていく
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戦略の起点はSWOTマトリクス。
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戦略の基本は、自分が得意なことを、それが活きる場面で使っていくこと
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方向性を決める「フレームワーク」。①知的資本分析(自分自身を知る) ⇒ ②競争環境分析(周りの世界を知る) ⇒ ③バリューチェーン分析(自分の強みを知る) ⇒ ④顧客セグメント分析(顧客を見定める) ⇒ ⑤競争戦略分析/成長戦略分析(立ち位置を決める) ⇒ ⑥ポートフォリオ分析(事業を仕分けする)
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バリューチェーンの中でももっとも重要なのは、「企画機能」。⇒ 企画機能を強める
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セグメントごとにKBFを考える (KBF・・・商品を買ったり採用したりする鍵となる要素) ⇒ KBFが合うターゲットを選ぶ ⇒ KBFにあった価値を提供する
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事業のライフサイクルに応じて、人材を適材適所に配置し、また適した経営スタイルを適用する
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マーケティングの本質とは、「顧客1人ひとりの思い・願い・期待を叶えること」
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ビジョンは、絵(スケッチ)として描きたい。そうすることで、ビジョンが生命力を持って息づいてくる。
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普通の会社は、まずは財務的な目標値を立てて、それを実現するための戦略を考える。こんな順で考えるから、まともな戦略が作れない
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ブランドの基本は「物語」
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お金の回し方。①「普通の」ビジネスモデル、②受注生産、③利用課金モデル、④ライフタイムバリュー、⑤広告モデル
色々と知識を勉強した上で本書を読んだので、その知識の活かし方が非常に分かりやすく書かれていたので、得るモノが多かったです。
さっそく本書にそったワークショップを実践したいと思います。
2010年10月10日日曜日 00:00 | 0 Comment | 0 Trackback
読んだ本の読書メモ
読んだ本:『ポーターを読む (日経文庫)
』
分類:経営
おすすめ度:★★★★☆ (星4つ。)
対象者:経営者、経営戦略を勉強したい人、中小企業診断士受験者、ポーターの経営戦略手法をさらっと勉強したい方
有名な経営学者M.E.ポーター。
経営理論を勉強したことがある人なら必ず1度は聞いたことあるファイブフォースやバリューチェーンといった経営戦略手法を提唱した方です。
氏の著書を簡潔にまとめ、さらに実践的な内容も付与されたのが本書。
なんといっても文庫に200ページ弱の本ですので、読める人にはさらっと読めるので手ごろかと。
個人的には、内容を理解するのになんども読み返したところがありますので、1冊読むのにけっこう時間かかったのですが・・・(^ ^;;
ちょうど中小企業診断士試験の勉強で企業経営理論を習っているので、そこで習った内容がより詳しく書かれていたのでとても興味深く読むことができました。
たぶん、そうした前提知識がなかったら書いている内容がよく理解できず、途中で読むのやめてたかもしれないですね。
キーワードは、
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企業がよい業績を達成するためには業界の中で良いポジションを見つけることが重要
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企業がどのような活動をしていくか、という企業内部の問題も、戦略的に良いポジションを築くことと結び付けて考えるべきである
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戦略ポジションこそが持続的な競争優位性の源泉
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軸:①ターゲットとする顧客、②顧客に提供する価値、③価値を提供するためにどのような活動をしているかという活動システム
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企業は、戦略ポジションを築くために、創造的な手法でトレードオフにアプローチして、継続的にイノベーションを起こしている
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ダイナミックな改善が競争優位にとって重要
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企業の収益性の差がどこから来ているのかという問題に対して、企業内の要因ではなく業界という外部環境が大きな影響を与えている
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(ファイブフォースは)、ある業界の収益性が高くなりそうか、低くなりそうか、その原因はどこになるのかを理解するための枠組み
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規模の経済が存在する場合、既存事業者よりも小さな規模で操業を開始する新規参入事業者はコスト面で不利になる
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費用構造や設備投資の必要性を理解することが業界構造の理解で重要な要素になる
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実体的な差はなくてもブランドが確立されていれば、それだけで差別化の源泉となる (たとえば、コカコーラの例など)
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差別化が全く行われていないのであれば、顧客の購買は価格で決まってしまう。差別化が行われていれば、価格競争に陥りにくくなる
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スイッチングコスト:ユーザーがある製品から別の製品に乗り換えるときに発生するコスト
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スイッチングコストが存在すると、他社の顧客を獲りにいっても成果がなかなか期待できないため、業界の競争は緩やかになりがち
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新規参入の脅威:①規模の経済、②製品の差別化、③投資の必要性、④スイッチングコスト、⑤流通チャネルの確保(最終ユーザーに到達するチャネルを確保するための必要投資額)、⑥規模以外の要因でのコスト面の不利、⑦政府の政策
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既存事業者の敵対関係の激しさ:①多数の、あるいは、同じくらいの規模の競合企業が存在している、②業界の成長が遅い、③固定費が高い、在庫コストが大きい、③売り切る必要がある、④差別化やスイッチングコストが限られている、⑤大幅な生産増強が必要である、⑥異種の競合企業が存在する、⑦戦略上重要な市場である、⑧撤退障壁が高い
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自社の強みと弱みにあったポジションを業界内で作ること。つまり、業界の中でも魅力的な買い手を見つけたり、比較的競合関係の少ない製品分野に注力したりすることが、戦略の重要な要素
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競合企業を補完的生産者に変えてしまうことができれば、業界構造は大きく変わります
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低コストポジション:他社よりもとにかく安く作ることを目指す
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差別化ポジション:他社よりも良いものを作って、顧客にとっての価値を作り出す
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戦略ポジションは、トレードオフに対して明確な選択をすることで生み出される。他社と異なる独自の選択を行うこと、独自性の発揮できる軸を選んで選択を行うこと
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模倣されない戦略の条件とは、トレードオフを伴う選択をきちんとしていることであり、独自の活動システムを構築していること
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どの顧客ニーズを満たすことでより多くのお金をもらえるか。どのようなやり方であれば、コスト効果が高く顧客ニーズを満たすことができるか
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日本も本格的な人口減少時代を迎える中で、継続的なイノベーションを実現する場としての魅力度を高める必要があります。幅広い産業が高度化していくためにもクラスターという視点を意識した様々なアクションが必要になってくる
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関連性のない分野への多角化を止めましょう
すごくざっくりいうとポーターは、自社の事業がどのようなポジションにいるのか明確にすべきだということを言っています。
そのポジションとは、きっちりとした選択をおこない独自性の発揮できる軸の中で見つけるべきだと。
そこに加えて、クラスターをうまく使ってイノベーションを起こしていきましょうと。
こんな感じでしょうか。それらを戦略的に見つけていくときに、ファイブフォースなどのフレームワークを使うとよいのかと。
経営戦略、学べば学ぶほど奥が深くておもしくなってきます。
さ、しっかり実践に落とし込んでいきたいところです。
2010年5月 1日土曜日 13:04 | 0 Comment | 0 Trackback
昨日読んだ本の読書メモ
読んだ本:『経営計画は1冊の手帳にまとめなさい
』
分類:経営
おすすめ度:★★★★☆ (星4つ。)
対象者:中小企業の経営者
中小企業の星(?)、武蔵野の小山社長の新刊です。
まぁ、一言で言って著者のノウハウがこれでもかというくらい紹介されており、参考になるところが多い1冊です。
今回は、経営計画の作り方について語られてます。
経営計画書は、立派な会社を作るための道具。
そもそも作らないのは論外として、作っても生かされてない企業が山ほどあるそうです。
そうした社長に対して、どのようにすれば経営計画を生かすことができるのかという点も語られていますので、経営計画書をどう作ればいいのかわからない社長からどう生かせばいいのかわからない社長まで、一読の価値ありです。
筆者は、ものごとはすべてマネから始まっており、マネこそ最高の創造である。と、言っています。
つまり、中小企業の社長の方々は、本書で紹介されているノウハウを真似るだけでいいのではないでしょうか。
私も、早速色々とマネさせていただきたいと思います。
キーワードは、
- 真似こそ、最高の創造である
- 会社の将来は、「やり方」で決まるのではありません。「決定」で決まります。
- 「正しく決定する」のは間違い。「早く決定する」のが正しい
- 「経営計画書」は、手帳にする
- 「経営計画書」は、社長の姿勢を示すもの。社長として「ああする」「こうする」と書くべき
- 「数字」が決まれば、「方針」が決まる:①経営目標の「数字」が決まる。②どの商品(事業)で稼ぐかを考える。③「お客様に関する方針」が決まる。④「商品に関する方針」が決まる。⑤「販売に関する方針」が決まる。⑥「要因に関する方針」が決まる
- 売上も、仕入れも、経費も、会社はすべて「額」で経営しているから、「利益目標」は、「率」ではなく、「額」で考えるのが正しい
- 「経常利益」をいちばんさきに決定する ⇒ 経常利益に根拠は不要。社長が「いくらほしい」と決める
- ①経常利益を決める、②営業外費用を計算する、③営業外収益を計算する、④営業利益を計算する、⑤減価償却費を計算する、⑥販売促進費を計算する、⑦経費を計算する、⑧人件費を計算する、⑨粗利益額を計算する、⑩仕入れを計算する、⑪売上を計算する
- 粗利益額をどの商品、どの事業で稼ぐかを検討
- 基本的に顧客単価は上がらない
- 内勤部門も利益計画を設定する (各部門の粗利益率から事前に本社費として配賦する。ex 粗利益率50以下の部門は売上の5%など)。最終的に営業利益がゼロで評価される仕組みにする
- 「5年後に売上倍増」を決定する ⇒ 夢がなければ社員はがんばれない
- 長期計画を作れば、社員は思う。「自分にもチャンスがある」と。
- 今と同じやり方では会社は成長しない
- 鉄砲は売らない、弾を売る
- お客様からアンケートを取り、次のアンケートをとるときは、「お客様コメントで改善したこと」を載せる
- クレーム発生の責任は一切追及しない。ただし、報告、連絡を怠った時は、賞与の評価を一つ下げる
- 4週1サイクルで決定する (A週、B週、C週、D週とわけ、A週の火曜日は○○、C週の月曜日は○○などの「4つのパターン化」をする)
- 経営計画発表会を「社内ではなくホテルで行う」
- 経営計画発表会に「銀行の支店長を招待する」 ⇒ 融資の判断材料に
- 強制しないものに、教育という言葉を使ってはいけない。強制しないものは、「自己啓発」
本書には、実際に武蔵野で使われている経営計画書が披露されています。
これをマネて、自社の経営計画書を早速作ってみましょう!
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