ITエンジニア四方山話:13時間の打ち合せ①
2010年4月16日金曜日 23:17 | 0 Comment | 0 Trackback
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どーも、pingpanです。
毎日ブログで何を書こうかと考えているのですが、ITエンジニアとして生の声をもっと書いてもいいのではないかと思い、今日から毎週金曜日更新でこちらの連載をはじめることにしました。
題して「ITエンジニア四方山話」。
ワタクシの実体験に基づいた、ITエンジニアのつぶやきという感じで書いていきます。
さて、今日のテーマは「13時間の打ち合せ①~ボタンの掛け違い」。
これは、ワタクシが3年目に担当した案件の話。
ちょうど、インフラチームのPLとして担当していた案件でした。
パッケージ製品を業務に合わせて導入する案件として、要件定義フェーズからPMとともに積極的に関わっていたのですが、なかなか話がかみ合わない。
当時、ワタクシもまだまだ若くて「フィット&ギャップ分析」なるパッケージ導入時の必須の考え方など知りませんでした。
したがって、普通のスクラッチ開発みたいな要件定義をしてしまっておりました。
時間だけが過ぎていき、お客様が希望されるリリース時期から逆算すると、早く要件定義を終わらせて見積もりを提示し、次のステップに進む必要があるくらいまで追い込まれてました。
そこで下した決断は、
「要件定義フェーズは一旦ここで区切り見積もりを提示するので、まだ決まっていないところは設計フェーズで詰めましょう」
ということでした。
この時点でお客様と大きなボタンを掛け違いが発生していたのです。
- お客様:提示された金額内で、当然望むものをカスタマイズして作ってくれる
- 我々:まだ決まってない仕様については見積もり範囲外。話をつめるなかで、インパクトに応じて再見積もりをする
これは、ボタンの掛け違いというか完全にボタンが取れかかってますよね・・・
もちろん、我々も何も説明していなかったわけではないのですが、お互い都合よく解釈してしまっていたのでした。(文章化もしていましたが、心情的なボタンの掛け違いはもはや文章化なんてどうでもいいくらいになってしまうのです。)
ここから、ワタクシの地獄のプロジェクトの始まりです。
設計フェーズ、開発フェーズ・・・と進むにつれて、お客様も明確なイメージがつかめてきて、本来やりたかったことが具体的に見えてきたのです。
そのお客様のニーズを最初につかめてなかったワタクシ達は、ボタンが掛け違ったままプロジェクトを進めていて、ついに大嵐の待つ沖へと繰り出していったのでした・・・・
ということで、今日はここまで。
次回に続く・・・
