ITエンジニア四方山話:新人研修②

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

どーも、pingpanです。

 

すっかり更新をしていなかった金曜日。

金曜日といえば、ITエンジニア四方山話。

というわけで、今週は久々に書きたいと思います。。

 

さて、前回からテーマは、「新人研修」で書いてます。

前回の更新は ⇒ こちら

自分の新人だった頃を思い出しながらITエンジニアの新人研修について書いてます。

 

入社から1カ月が経過し、ワタクシ達エンジニアは本格的な技術研修に入って行きました。

ワタクシはあの当時新卒4期生。まだまだ新卒者に対する研修は内容もやり方も固まっていない状態でした。

1個上の先輩たちは社外の技術研修が多かったようなのですが、ワタクシ達はその逆で、社内のエンジニア達が講師になって研修をするという方針になりました。

ですので、数カ月の間会議室をずっと占有して、そこに時にCisco製品をもちこみ、時にSunのSPARCマシーンを持ち込み、時にHPのDLサーバを持ち込み、自作で現役のエンジニア達による本格的な技術研修をやっていたのでした。

やったことは、

  • 1週間Solarisで遊ぶ
  • サーバが複数台あるので、そこで相互にメールをやりとりできる環境を作る
  • 講師が独自にサイトを用意し、そのサイトの脆弱性をみつける
  • パケットキャプチャをしまくる
  • クラッキングする
  • Apache + PHP でサイトの構築
  • Windowsネットワークで遊ぶ「
  • emacs + mew でメールを送れるようになる
  • ・・・・

といった、いかにも手作り感満載な研修でした。

はっきりいって教えるというよりやってみろ!的な研修でしたね。

viすら使ったことなかった人たちに、sendmail.mcとcfの違いもよくわからず設定しろって言われても、ついていくのがやっとでした。(^ ^;;

わけわかんなくなって、cfファイルを直接いじっておかしくなったようなこともしばしば。

 

ま、そんなこんなで半ばスパルタ的な研修を数カ月。

そこで技術的な基礎というものは叩き込まれたような気がいたします。

たとえば、

  • viのうまい使い方
  • あわせてemacsの使い方も
  • 設定ファイルをいじるときはバックアップとる
  • サーバにログインしたらまず"uname -n" で、自分が正しいホストにいるのか確認する
  • 作業のログは残す
  • ・・・・などなど

どれも、今となっては当たり前のことなのですが、あの頃はそんなこともしらないようなウブなエンジニアでしたので、何を聞いても新鮮でした。

もちろん、社内研修だけでなく「Oracle」などの専門的な研修については外部に行くこともありました。

こうして、厳しい(?)エンジニア研修を終えたワタクシ達は、続いて色んな部署をまわされるOJTへと進んでいくのでした。

時は2005年夏ごろでございます。

 

というわけで、次回に続く。